0、参加の前に。
2、「空気を読もう!」
「まずは、だ。今聖歌ちゃんが見ているのはどこかな?」
「へ? パソコンで2chを見てます」
「そう、2chだね。その中でもどこを見ているのかな?」
「半角二次元板です」
「とっととウミガメスレに戻れ!! …はい、戻ったね。皆何してるかな?」
「なんだかゲームしてるみたいですね。でも皆画一的な受け答えしかしてない…」
「画一的な答えについては後々やるとして、お。なんだか一人特殊なのが現われたね」
「はい。えー何々、『男の職業は何ですか?』って言っててあと名前がなんか緑色です」
「そう! それが厨房や消防とあだ名されるもの達だ。荒らしよりましだけど、困ったさん達だね」
「そうなんですか? じゃあ注意してあげましょう。えーと…」
「待って待って! それじゃあ君まで厨房丸出しじゃないか!!」
「何でですか? 注意してあげてるのに…」
「駄目なんだよ。 そういうのはスルー。もしくは一言、スレの流れに沿って言ってあげればいいんだ」
「はー。なるほど」
「お、注意した人がいるね。『sageれ。後>>1を読め』とな」
「1?sage? 誰ですかその不思議な名前の人達」
「… >>1とはスレ主の事。そこには大抵ルールやら何やらが必ず書いてあるから、目を通すように。ウミガメスレもきちんと書いてある。また、sageとはスレッドが上がらないようにする事だ。ウミガメはsage推奨だから、かちゅの人は新スレに気をつけてね」
「ふーん。でもなんで皆自分のしゃべり方をしないんですか? 語尾に『にょ』とか『だもん』とか『うぐぅ』とか…」
「最後の語尾ですらねぇよ! それはね、皆『空気を読んでいるから』なのさ」
「さっきも言ってましたが何ですかそれ。食べたらおいしいんですか?」
「知らん。俺も食った事はない。 空気を読むっていうのは『雰囲気を理解する』って事なんだ。クラスでも一人浮くのは嫌だろう?」
「確かにそうですねー。 どっかの誰かさんみたいに新クラスでオタクの後ろ指は指されたくないです」
「悪かったな!! どっちにしろ、ウミガメに限らず雰囲気を理解するのは必要。ここは2chだから極力馴れ合いはしないようにね?」
「はーい」