2、回答してみよう!
1、「回答してみよう!」

「はいはい、やってまいりました」

「はい。よろしくお願いします」

「よし、頑張ってこう」

「まずは何をするんですか?」

「最初に、
スレ参加へ向けての礼儀を学んでみよう。この項目が終わってから参加するようにね」

「はーい。で、スレ参加っていいますけど、前回までにもう問題はやってきましたよ?」

「OH、甘い。君は甘すぎる。
例題をたった一人でトレースしただけで参加できるほど甘くないんだよこの世界」

「甘くない…? 一体どういう事ですか?」

「君が例題をやったのは一人で。という事は
多人数プレイをまだ経験していないって事だ」

「多人数プレイ? 何言ってるんですか? 変態?」

「違うから。 多人数プレイという事は
『礼儀を大切にしていきやがれ!』という事だ」

「と、いいますと。一体具体的にはどういう現象が?」

「ふむ。具体的な例を挙げるとだな。
同じ質問を連続してはいけない

「えー、でも
ケコーンってあるじゃないですかー」

「あれは
あくまでも偶然の一致。しかもケコーンしちゃうのは外堀質問がほとんどだよ」

「他の人の質問まで目を回すのってめんどくさくないですか?」

「ほっほお、
読み、考え、回答する事が前提のウミガメでそういう事をいうのかな? セニョリータ」

「う〜」

「とにかく! 中には一時間以上続く問題もある。そういう時は
冷静に問題が出たところから一気に読もうね!」

「はーい」

「また、
一レスの中でたくさん質問するのもいくない

「駄目なんですか?」

「人数が少ない時、出題者のタイムリミットがある場合はしょうがないけど… 
あまり好まれないんだ」

「なんでですか? 早く問題が進んでもどかしい思いしませんよ?」

「NONO。
ウミガメはのんびりしながらやる物といってもいい。解けないから質問攻め。これはいけないんだ」

「ふーん」

「後、出題者さんが回答するのも疲れるし、レスアンカーで見るのも辛くなる。だから
外堀埋めくらいにしようね」

「はーい。他には何かありますか?」

「うむ。いきなり当てに行く行為、通称
へびよけだね」

「へびよけ? 用語説明では出てきませんでしたね」

「う。今はあんまり使われないから。つまり、
『自分が知ってるからって一レスで当てに来るなよ』っつー事だよ」

「駄目なんですか?」

「あんまりね。よく『瞬殺上等!』とは言った物だけど。
あんまりほめられた行為じゃないよ」

「確かに他の人が楽しめなさそうですしね…」

「うん。
スレに参加するという事は人と交わるという事自己中な発言、質問はしちゃ駄目だ」

「はーい」

「じゃあ、質問の仕方は覚えたから、次は皆とのふれあい方を学ぼう」

「はーい」


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