4、出題してみよう!
1、「出題してみよう!」

「ついにここまで来ましたね」

「ああ来たさ」

「そう! ついに
ウミガメの華! 出題編まで来たぞ!」

「イエーイ!」

「イエーイ!」

「イエーイ! それじゃあ
早速問題文を書き込みます!」

「イエーイ… ってちょっと待てこの
阿呆!」

「いたっ 乙女をぶちましたね。この犬畜生が!」

「うるさい! 
突然問題を書き込むヤツのほうが犬畜生だ!」

「なんでですかー もー!」

「あのなぁ、今まで見てきた聡明な読者諸氏ならわかると思うが、
出題宣言というものがいるんだよ」

「聡明な読者諸氏なんていませんよ。ここを見てるのは大抵慣れてる人が暇だから見…」

「黙れ! えーまぁそれはいいとして。出題宣言をしなさい出題宣言」

「出題宣言っていうとあの宣言ですね?」

「そうだ。わかってるじゃないか。じゃあ解説してみて」

「はい。
出題宣言とは回答者が何人待機しているかを確かめるために行う宣言です

「よし。それじゃあ効果を言いなさい」

「はい。
出題宣言をする事によって回答者が円滑に回答の準備に入れます

「おお、まさにパーフェクト。
伝説のバッターかお前は」

「これでもくだらない雑談につき合わされてるからOKですよ」

「下らん雑談で悪かったな! さて、次に出題者側の回答者に対する回答の方法だ」

「なんかややこしいですね」

「つまり
訊かれた事に対する答え方、だね。例えば回答者が『それは赤ですか?』と訊いてきたら?」

「そうですね。『紫色です』」とでも…」

「おまえは本当に過去ログを読んできたのかと小一時間!」

「いたっ、乙女の柔肌に何すんですか」

「ウミガメのスープは
YES NOで答えなきゃ駄目なの! やっただろさんざん!」

「そう思っていた時期が私にもありました」

「今もそう思いなさいこの馬鹿。…全く、それじゃどう答えるべきだと思う?」

「そうですね… 『NO 赤ではありません』くらいですかね」

「まぁそれくらいが妥当かね。 
ヒントの出し方も重要だよ。詰まっていたら触るくらいのヒントを出そう」

「どうやってですか?」

「詳しくは後項でやるけど、『NO 赤ではありません、もっと青に近い…』とかそんな感じにね」

「はぁーなるほど」

「さてはて、じゃあ
解説を出すタイミングについてだ」

「解説? 答えが出たらでいいんじゃないですか?」

「その通り、でも
答えの基準って結構曖昧なんだ。キーワードが答えなのか? それとも微にいり細にいり書いたものが答えなのか?」

「うーん… どうでしょうね」

「まぁ
ここら辺は人の度量ってのもあるんだけどさ。やる前に決めておいた方が懸命だね。ここまで来たら!って」

「どういうことですか?」

「つまり、難しい問題だから、まぁキーワードが出たら… 軽い問題だから結構詳しくー とか自分の基準を決めておくんだね」

「なるほど、でも結構悩みますよねそれ」

「そうだね。
寸評してくれる人がいるからもし評価が悪かったらきちんと受け止めよう。過去ログも参考にしようね」

「はーい」

「よし、じゃあ次は
出題者版会話をしてみように入っていこう。それじゃまた次回」

「もうちょっとで出題できる〜♪」


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